加須市　食料品　下総屋茶舗＠はなまる加須

嘉永7年（西暦1854年）に創業した老舗のお茶屋さん。
「生産者が分かる安心で美味しいお茶」をモットーに、店主自らの手で厳選した茶葉を独自ブレンドしたお茶を種類豊富に取り揃えているよ。
芳香と美味しさが自慢の下総屋茶舗さんのお茶♪ ぜひ一度飲んでみて欲しいワン！

 

徹底した品質管理

下総屋茶舗では、創業145年の下総屋茶舗5代目、茶の匠　金久保俊也の手により、茶の産地・品質を見分ける官能検査（テイスティング）が行われております。
店主は日本髄一の研究機関「旧国立茶業試験場」で基礎から勉強し、栽培から製茶技術、品質管理に至るまでを習得し、自身の味覚・嗅覚でもって美味しいお茶を見定めております。




摘むのは二番茶まで

茶葉は初夏に採れる一番茶が風味、栄養素ともに一番優れており、その他の茶は順次、品質・価格ともに下がっていきます。
そのため下総屋茶舗では二番茶までを仕入れております。
下総屋茶舗と契約している茶園では一番茶、二番茶を摘み、残りの茶は、畝間に刈り落として肥料にしています。このようにして茶樹を休めて、残りの芽を肥料にした有機栽培を行うことでおいしい茶葉が生産されています。


深蒸し茶

「深蒸し」と呼ばれる製法は、長時間蒸すことで茶葉の組織が細かく砕け、様々な成分がお湯に出やすくなります。
深蒸し茶は「茶葉が粉っぽくなる」「見かけが悪い」「急須の目詰まりが起こりやすい」などの理由で売りにくいとされてきましたが、下総屋茶舗では深蒸し茶のおいしさを知ってもらうべく研究を重ねてきております。
深蒸し茶の濃くまろやかな味わいをお楽しみください。

 

	深蒸し茶	浅蒸し茶（若蒸し茶）
蒸し時間	90秒～200秒	30秒～60秒
形状	粉が多く、茶葉が砕けていて細かい	粉はなく、針状で細長い茶葉
水色	濁りがあり、濃い緑色	薄く澄んだ黄緑。黄金色。
香り	鮮度感のある青みのある香りは薄い。	鮮度のある青々とした香りがある。
味	渋みが少なく、濃くてまろやかで甘みがある。	渋みがやや強く甘みもある。
特徴	お湯を注ぐとすぐ出る。どのように入れてもあまり味が変わらない。水を選ばない。	お湯を注いでから1分以上しないと出ない。お湯の温度、時間により味が変わる。水質により味わいが変化する。
その他	産地、品種による特徴が出にくい。製造中の欠点（失敗）があまりでない。	産地、品種による特徴がよく現れる。製造中の欠点（失敗）がはっきりでる。

 

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いつものお茶が数倍おいしくなる！
嘉永七年創業の老舗茶舗五代目が伝える「おいしくお茶を淹れるコツ」

INFOインフォメーション

名称	下総屋　茶舗 (シモウサヤ　チャホ)
電話	0480-61-0215
FAX	0480-61-3571
住所	〒347-0066 埼玉県加須市本町7-11 アクセス
公式URL	http://simosaya.com