REPORT取材日記

大谷貴子さん

2023.12.07




Q.加須との関係は?

A.1995年1月の阪神淡路大震災の発災から一ヶ月後、もともと決まっていた加須市での講演会にて、お話をさせていただいたことが、加須市とのご縁の始まりです。
大阪人の私は、大阪から加須までの距離感を知っているだけに、この地からも阪神淡路大震災へのボランティア活動をして下さっていることにも感激しました。
講演会は、骨髄バンクの普及活動だったのですが、命の大切という点では共通項があり、その後も交流が続きました。

そして、講演会の主催者のメンバーの一人と結婚し、1997年7月に加須人となりました。


Q.加須で好きな場所は?
A.心休まる飲み屋さん。夫(関口隆)と同じ答えです。お酒だけが共通項の夫婦?

Q.加須でおすすめのお店は?

A.お酒のツマミが美味しいところならどこにでも馳せ参じてます!
もちろん、「うまいものや善」のツマミは、ご家庭で居酒屋を開くことができますよ。


Q.加須に対して一言お願いします!
A. 私は、加須市観光大使の第一期生です。全国各地に講演に行っているので、加須を「かぞ」とルビ無しで読んでもらえる努力を観光大使の使命と勝手に位置づけています。
読み方が難しいので、それをウリにもっともっと売り出すことができればよいなあ、と思っています。
そのためには、たくさんの方々が訪れたくなるような魅力的な街づくりが必須かと思います。
TDLやUSJのようなKDL(かぞディズニーランド)やUSK(ユニバーサルスタジオオブかぞ)はいかがでしょう。


Q.その他なんでも!
A.加須人になって早26年が経ちます。父が他界して、大阪にいた母も加須人になりました。
私のふるさとも大阪から加須になりました。
加須で生まれ育った人が、仕事や結婚などで加須を離れてしまった人も、いつかは、加須に戻りたい、という魅力的な街になれますよう願っています。

夫が家業を引き継ぎ、リニューアルした「うまいものや善」を通して、多くの方と交流をし、魅力的な街づくりに微力ながらお手伝いできれば、と思っています。




うまいものや善のInstagramもぜひご覧ください。
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骨髄バンクの普及活動、素晴らしいですよね。ご主人との仲も羨ましいです😍
協力ありがとうございました♪


ぺんこ@はなまる加須

WRITERこの記事の投稿者

はなまる加須事務局

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