REPORT取材日記

No.003 誠農社

2021.07.09




今回は、とっても甘〜い白無花果などで有名な「誠農社」さんにスポットを当ててみました!白無花果は7月末頃から販売が始まるそうで、今年も問合せがどんどん来ているとか!さっそくおじゃまします!

花崎駅から車で5分ほど農道を走ると、かわいい手作りの看板があります。ここから駐車場に入ります。



駐車場のすぐとなりにある門が入口です。



門をくぐり小道を進んでいくと、こちらにも暖簾がかかった門が見えてきます。

雨天だったため水が溜まっていましたが、それもまた趣がありますね。石の上を歩き、奥の門をくぐると。。。


左手に母屋があります。インターホンがある方が一般の方用の入口です。


晴れた日の母屋の写真がこちら↓。敷地内には3軒の古民家があり、一番大きな母屋が社屋になっています。なんと明治43年に建てられたそうです。100年以上前の建物ですが、綺麗に手入れされていて、とても大事にされてきているのが伝わってきました。


中に入ると受付があり、ここで白無花果の販売を行っています。


たびたびメディアに取り上げられる、白無花果。糖度16度以上のものしか販売しないそうです!白無花果に限らず、普通の果物で16度ってなかなかないですよね!(雨の日など、天候によって糖度が落ちた場合は販売しないそう)

農薬・化学肥料を一切使用せず、やさしい音楽を聴かせて大切に育てられた白無花果は、やわらかくて発送ができないため、直売のみの取り扱いだそうです。また、「朝採りいちじく」の収穫体験もおすすめです!入場料などは不要で、採った分だけ量り売りしてくれます。甘ーい白無花果を採りたてでいただけるのは贅沢ですよね。要予約です。


隣の建物にあるくくりカフェでは、自社で採れた農作物のほか、セレクトされた食品・雑貨を販売しています。調味料やリップクリーム、石鹸などもありましたよ!


ちなみに、敷地内にはキャンプ場も人気で、毎週末予約した人で賑わうとか。
興味がある方は公式ホームページをご覧ください。

 

これからの農業の在り方について、とても真剣に取り組んでいる「誠農社」さん。みなさんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ご協力ありがとうございました♪


 
2021.07.02
ぺんこ@はなまる加須

WRITERこの記事の投稿者

はなまる加須事務局

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