REPORT取材日記

こいのぼり展示会に行ってきました!

2024.01.30

今日は騎西町の総合体育館で開催されている加須市こいのぼり展示会にみんなで取材に行ってきました。
会場には加須市長の角田さんもいらっしゃっていました。



鯉のぼりの着ぐるみは「鯉のぼりん」というそうです。特別に着させてもらいました。子どもでもピッタリのサイズでとても可愛かったです!


加須市の職員の方に、こいのぼりの展示についてお話を伺いました。
「ここに展示されているこいのぼりは200体です。加須市にあった橋本弥喜智商店で手書きで作られたもので、8年前に閉店した時に加須市に寄付されたものです。
しばらく保管されていましたが、勿体無いということで展示することにしました。」
「現在は手書きで作っている会社はなく、プリントで作られています。
加須市には3つのこいのぼりの会社がありますが、日本の中でそのような市は珍しく、「日本一の鯉のぼり特産地」となっています。」


鯉のぼりは最大で15メートルから30メートルで、色とりどりでとても綺麗でした。
鯉のぼりの色は家族を表していて、黒はお父さん・赤はお母さん・青や緑は子どもです。

また、卵の白身を使った画法の鯉のぼりも展示されていました。
スタンプラリーも4つを重ねると素敵な絵ができて感動!!



ふじアリーナの近くには騎西城があり、隣に立派な騎西図書館があります。
そこで加須の鯉のぼりについて調べました。



また、ジャンボ鯉のぼりが作られた時のことが絵本になっていて感動しました。加須の鯉のぼりの歴史が学べて楽しかったです。



鯉のぼりについてこんなに詳しく知ることができたのは初めてなのでとても勉強になりました。
加須の人たちが鯉のぼりを大切にしてきた歴史を、これからも守っていきたいです。
今年の「こいのぼり祭り」でジャンボ鯉のぼりを見るのもますます楽しみになりました!!


 

WRITERこの記事の投稿者

まんまる取材団

こんにちは!まんまる取材班は加須市やその周辺で、こども&ママにやさしいスポットや おすすめの場所を探し出す《こども取材団》です☆彡 小学生~高校生までのこどもたちが、自分の好きなことや興味があることを伸ばすために 活動している【まんまるプロジェクト】。

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